近くの病院をかかりつけにするのが一番

病院はかからないのが一番だが、つまりそういう健康体なら一番だろうが、実家の母も私も頻繁にお世話になっている。母は、四十代の時に更年期の症状がひどくてごく近い総合病院にかかった。それがきっかけでそこに今も通っている。毎日商売で体を酷使してきた母は、体調を崩しがちで、更年期からずっと通院し、薬ももらっている。80歳に今年なったが、数年前に胃がん、その後、骨粗鬆症から圧迫骨折を2回、最近ではひどい貧血で輸血治療など、入院治療と縁が切れない。でも、助かっているのは、家から至近だということだ。病室の窓から自分の家の前が見えるのだ。それだけでも心が休まるようだ。家族も見舞うのに楽である。私自身は、数年前に大腸がん検診で潜血反応があり、それをきっかけにそれまでかかっていたところから内視鏡検査ができるところへかかりつけを変えた。自転車で10分ぐらいのところにあるし、バスでも行きやすい。バスでの送迎もしているし、在宅介護や通所介護の施設も併設している。だから、たぶんずっと世話になれると思う。大きい病院との連携もある。最近血圧や血糖値も怪しくなり、糖尿病専門の医師もおられるので、その医師が担当医になった。大腸や胃に、どうもポリープができやすいらしく、実父母ががんの経験者でもあり、心配だから毎年、そこで内視鏡検査もしてもらっている。定期的に血液検査もし、完全にかかりつけになった。母のことや私のことでつくづく思うのは、近くのかかりつけ医院を持つのが一番だということだ。病歴も記録があるし、いざという時にすぐ飛んでいけるからだ。

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